本格イラストにも使えるVAIO Z Canvasがすごい!


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イラストの仕事に使える液晶ペンタブレットと言えば

ワコム製のタブレットですが、

ソニーのVAIO Z Canvasは

凡庸タブレットであるにもかかわらず

イラストにも最適です。



他のVAIO Z Canvasレビューでも

十分仕事に耐えうるタブレットと評価されています。



モンスタータブレットPCと謳われていますが

スペックを見るとまさにモンスターなのがわかります。

同時にイラストにも最適であることがわかります。



CPUはCore i7。

メモリは16GB。

ディスプレイは3:2の12.3型(A4サイズ)。

しかも、

Adobe RGB 95%カバーの広色域ディスプレイなので

色を正確に再現できます。

記録媒体はSSD512GB。

デジタイザースタイラスペン(ペン)付属で

1024段階の筆圧検知能力。

2-in-1でキーボード脱着式。


すさまじいスペックです。






VAIO Z Canvasがイラスト用途としておすすめできる最大の理由


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視差がほとんどない

ペンを置いた場所と

実際に線が描かれる位置には

ずれが生じます。



原因はパネルの厚さなどです。

ペン先の位置が

実際に線が描かれている場所から

少し離れいているので

線がずれて描かれて見えます。



VAIO Z Canvasでは

この視差がほとんどありません。

ですので、

本当にペン先が線の描かれる場所になり

非常に描きやすいタブレットに仕上がっています。



イラストの仕事では当たり前の

ワコム製の液晶タブレットでさえ

視差が大きいので

これだけでもVAIO Z Canvasを選択する理由になります。



思ったところに思ったように線が描かれることは

絵描きにとってはとっても重要だからです。



Adobe RGB 95%カバー



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Adobe RGB 95%表現できるので

色の再現性が非常に高いです。

これもイラストには非常に重要な要素なので

VAIO Z Canvasを選ぶ理由になります。



他のタブレットは安い分

ディスプレイの性能が不十分で

色が正しく再現できない物が多いからです。



マシンスペックがかなり高い

スペックが何故重要かというと

イラストを描くときは

CPUやメモリを意外と必要とします。



デジタル絵を描いているときに

マシンのパワー不足で

もっさりしたり止まったりしたら

ストレスがたまってお絵かきどころじゃありません。

モチベーションが落ちてしまいます。



そうならないためにも

イラストには相応のスペックが必要になります。



VAIO Z Canvasはかなり高いので

その辺の心配がなく

マシンスペックによるストレスが発生しません。





ペンはN-trigを独自に改良して描きやすくなっている

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N-trig製のペンを採用していますが、

VAIOが独自に手を加えています。

ゆっくりペンを滑らせても線がぶれませんし、

線のゆがみもほとんどありません。



ただ、残ながら傾き検知はできないようです。

傾き検知できると

傾きにより色の濃淡などを表現できるのですが。

傾きを多用して絵を描く人には

あまり向かないかもしれません。



ちなみにSurface Pro 4もN-trig製のペンで

傾きは検知できません。



また、

別売りの専用液晶保護シートを貼ると

ほどよい抵抗が生まれ

より描きやすくなります。



ただ、どう感じるかは個人差があるので

実際に自分で試してみないと

なんとも言えない部分ではあります。




下の動画は漫画家の中村光さんが
VAIO Z Canvasを使用している動画です。




手を乗せたことによる誤検知がほとんどない


ペンがホバー中は手が乗っても

手を検知しない機能をパームリジェクション機能といいます。

そのおかげで手を乗せても

意図しない線や点が描画されることはほとんどありません。



それでもどうしても誤検出される場合は

タッチ検出を無効にするボタンがあるので、

ワンタッチで簡単に切り替えることができます。



ピンチインやピンチアウトをする度に

ボタンのオン・オフを切り替える手間が発生するので

ボタンを使用するか否かは

ピンチインやピンチアウトの使用頻度を考慮して

決めるのがいいでしょう。




内蔵スタンドが結構イケてる


内蔵スタンドが搭載されているのですが、

これがなかなかいい感じです。

この内蔵スタンドはフリースタイルで

無段階に角度調節が可能です。

ちょっと手をのせただけじゃ

角度が変わらないようになっています。



ただ、その分

角度を調節するときはちょっとだけ力が必要になります。







VAIO Z Canvas とCintiqとの比較


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人気のCintiqはワコムの液晶ペンタブレットですが

実際にどのくらい違うのか比較してみて

VAIO Z Canvasが優れているところと劣っているとこを

ピックアップしました。



VAIO Z Canvasが優れているところ

VAIO Z Canvasの方が視差が小さい。

先にも述べましたが

ペン先の位置と線の位置のずれが

ほとんどないため描きやすくなります。



VAIO Z Canvasの劣っているところ

軽いペンタッチに反応しにくい

VAIO Z Canvasは軽いタッチに弱く

軽くタッチしていると線が途切れることとがある。



Cintiqは軽いタッチに反応するし

素早く動かしても

線がしっかりついてくるのはいいですよね。



でも、VAIO Z Canvasの視差がほとんどないのは

かなり魅力的です。

これだけでもかなり描きやすくなりますから。





VAIO Z Canvasにおすすめのイラストソフト


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CLIP STUDIO

漫画やイラストでは定番のペイントソフトです。

イラスト用途ならPRO版がおすすめです。



Photoshop

もはや定番過ぎて

取り上げる必要もないほどの定番アプリです。



Fresh Paint

Windowsストアにダウンロードできる、

Microsoft公式の無料アプリです。

シンプルながら使いやすいので

無料ですし、

お試し感覚で使ってみるのもいいでしょう。



Corel Painter

ブラシの表現力が多いのが特徴です。



Autodesk SketchBook
ハイパフォーマンスにもかかわらず
シンプルで直感的な使い方ができるように
設計されたペイントソフトアプリです。




VAIO Z Canvasの残念なところ


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一言で言うと

価格がかなり高いということでしょうか。

それ以外は申し分ないと思います。



価格が高いので余裕のある方におすすめです。



Surface Pro 4でも十分イラストが描けるので

予算がない場合はSurface Pro 4でもいいと思いますよ。

ただし、Surface Pro 4は傾き検知がないので

ペンの傾きによる濃淡の表現はできません。





そそれでもVAIO Z Canvasはおすすめ


タッチ無効ボタンや

視差を最小限にする改良など、

クリエイターのために作られたタブレット

というのは間違いありません。



タブレットの最大の強みは

持ち運べて外でも絵が描けると言うこと。

外出先でスケッチするのに最適なデバイスが

タブレットです。



価格は高いですが、

それに見合った性能なので

購入して後悔することはないはずです。

VAIO Z Canvasは本格イラストも十分描けます。





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